つち式 二〇二〇

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田舎で自給自足をしていると言ったときに浮かんでくるステレオタイプなイメージをすべて裏返してくれる、東 千茅が主宰する「里山制作団体つち式」が発行する「つち式 二〇二〇」。 根源的な意味での里山で暮らすということ、植物や生き物を育てて食べるということ、それらすべての生きるという営みを独自の視点でみせてくれる稀有な雑誌です。里山の中が多様性で溢れているならば、それを表現する人も多様であるということをありありと見せてくれます。 これから200年、毎年1冊発行していくとのこと、楽しみです。 __ 生命の弾倉としてのライフマガジン 「生きる」という、今や比喩表現でしかないこの営みを、あくまで現実的に根柢から生き直そうとする試み。異種生物たちを利用し、異種生物たちに利用されながら成り立つ人間の生の本然を、より生きるための「ライフマガジン」。 (目次) 巻頭宣言 栗から生えた枝垂れ桜 切り株に置かれたキウイ 鈍いカヤネズミ 無頭の怪物を育てる 草刈り、あるいは強権台頭の阻止 刈刃 アカハライモリの青い尾 赤い蛙と緑の蛙 白い薊と黒い蛇 二百年の里山 対談 現在の里山を作る チャチャチャーチャ・ボーボボ! ニクメスに乾杯! 運のいい桑 穴だらけの世界の穴だらけのわたしたち