コトノネは、障害者の「働く姿」を通して、「生きるよろこび」を伝えたくて生まれました。
それは、誰にでもある「生きるよろこび」や「生きづらさ」じゃないか、と気づかれることでしょう。
この本には、「障害者」という文字があふれています。
「障害」があるのは社会だから、ほんとうは、「障害社」と書くべきなのですが。
また、障害者でなければ、健常者ですが、果たして「常に健やかなる人」はいるのか、とも、大きな疑問を抱かれることでしょう。
この世には「障害者」も「健常者」もいない、おなじ人がいるだけです。
誰もが「生きづらく」、その中に「生きるよろこび」を求めて生きています。
そう信じて、コトノネをお届けします。
■コトノネグラビア
寂として -still time-
■特集1 走って、転んで、ケンカして
■連載「ぶっちゃけインタビュー」43
島づくりの鳥川上和人(鳥類学者)
■連載 突撃!となりの農福師
■連載「協同労働」という生き方
うどん屋と当事者研究と町の居場所づくり
■キャンプ場の福祉
■特集2 「仕事」が自分事になる ーオムロン京都太陽の仕事術
■シリーズ障害者の就労事例45
総務課の星